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STAY HOMEと矢山式気功

不要不急を除き、自宅待機Stay Home暮らし開始からちょうど2週間。たったの2週間…なのにものすごく長い時間にも思える。この先、1か月、2か月、さらにもっと続く可能性は非常に高く、時々気持ちがドーンと落ち込みそうになる。

2週間前までは、ここ3年ほどは特に、日曜を除き、月曜から土曜まで、仕事と習い事のスケジュールで朝から夜まで出ずっぱり。曜日や日付はその日の予定と合わせて、完璧に頭に入っていた。が、もうはや、「今日何曜日だっけ?」の脳内カレンダー消滅の危機。まあ、それだけ以前は毎日気を張って暮らしていたということでもあるが、期間未定のこの半冬眠時代に、筋力や体力の衰えはしかし、できるだけ制御しておきたい。

今回は、毎日のルーティンメニューの一つから、矢山式気功をご紹介。

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矢山式気功は、佐賀県にある矢山クリニックホロトロピック医療を実践する矢山俊彦院長が開発した、大変わかりやすく、だれでも気軽に取り組める気功スタイル。内なる気(エネルギー)を活性、調和する小周天と、宇宙につながる外なる大自然からの気を取り込み活性と調和を目指す大周天とからなる。私が矢山式気功に出会ったのは、約9年前。セラピストとしてデビューして1年たったころ、右手親指にドケルバン腱鞘炎を発症し、毎日痛くて痛くて悲壮感マックスに達したころ。今日も矢山式気功DVDをBGMに小周天の準備運動をしながら、あまりの痛みでその動きさえもできなかった当時を思い出し、完全に回復、治癒したこと、さらに肉体的にも鍛えられ、以来、何の故障もなくボディーワーカーとしての仕事を続けてこられたIMG_4151[1]ことをあらためて心底ありがたいと、6つの呼吸をしながら思わず涙が流れる(Stay Homeの非日常で、感性や感受性にもローラーコースト的アップダウンありあり)。

内なる気、外なる気との交流を活性化する型として、矢山式気功は上にリンクしたDVDを見ながら、興味関心があればだれでも独学できると思う。そうした一連の型を行う中で、繰り返し行うのが6つの呼吸。気功は見るのも聞くのも初めてという人でも、まずはこの6つの呼吸からトライしてみてはいかがか。実は、これを書くのに久しぶりにアマゾンで見て、DVDが結構高くてちょっとびっくりしたが、YouTubeにもアップロードされているので、まずはそれを見ながら試してみるのも良いと思う。

6つの呼吸のイメージIMG_4155[1]

愛:自然のエネルギーが流れ込み、生き物はみな自然の恵みによって生きている

許:自分自身の嫌なところもすべて含めて許す

癒:天地のすばらしいエネルギーが流れ込み、自分を癒してくれる

進化:愛と許しと癒しで、リラックスしたとき、自分の心と体が高まっていく

調和:バランスと融和のハーモニー

創造:新しいものを創り出す力

 

横隔膜を最大限に上下させ、肺の容量をしっかりと確保し、正なるイメージに満たしてみずみずしい酸素を取り入れ、体内の副産物である二酸化炭素を吐き出す。こうした深呼吸も、気功も、基本は内なる免疫力の潜在的力を解き放つためのテクニックの一つ。MedCramのDr Seheultは、自ら防護服で身を固めコロナ前線ICUでの患者治療にあたる多忙の中、日々精力的に関連動画をアップロードしながら、人間本来の体に宿る免疫細胞が、睡眠や温水(サウナ:熱冷)治療によって活性化されることを、さまざまな医学論文を参照しながら、科学的に検証、分析、説明し、その可能性を示唆する。この温冷セラピーについては、ポラリティ―・セラピーで知られるDr.ランドルフ・ストーンもその著書の中で触れている。(Dr Stoneの提唱したセラピー、その著書については日を改めてとりあげてみる)。

治療薬としてのワクチンがまだ存在しない今、私たちはもっと自分の中に眠るものに目をむけて、本気でそれを引き出すための努力を、一人一人がすべきなのではないだろうか。COVID19 が私たち人間社会にもたらす破壊的局面には、未曽有の恐ろしさを禁じ得ないが、一方で、人間の気づきを格段に押し上げる、100年に一度、千載一遇の可能性も秘めているのではないだろうか、と思えてならない。